mac用のsubversionクライアントアプリ「SCPlugin」がユニバーサル対応していたので設定してみました。
macでsubversionを使用する場合はターミナルのコマンドベースで利用している方が多い様ですが、SCPluginを導入するとTortoiseSVNと同様、アイコンで追加ファイルや更新ファイルが確認出来て大変便利です。
私的備忘録のつもりで下記に導入手順をメモしておきます。
※ローカルにリポジトリを作成して作業を行うケースを例にしています。
- ファイルのダウンロード
subversionとSCPluginを下記よりダウンロードします。
subversion ver1.4.3(Universal Binary対応版)
http://downloads.open.collab.net/binaries.html
SCPlugin ver0.6(subversion ver1.4 Universal Binary対応版)
http://scplugin.tigris.org/ - subversionのインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動するので、表示に従ってインストールします。 - SCPluginのファイルインストール
ダウンロードしたファイル中の「SCFinderPlugin.plugin」を下記におきます。
/Users/you/Library/Contextual Menu Items/SCFinderPlugin.plugin
(/Library/Contextual Menu Items/SCFinderPlugin.pluginでもOK)
ファイルをおいたらPCを再起動します。
再起動後、適当なファイルを右クリックすると「subversion」のメニューが増えているはずです。 - リポジトリの作成
TortoiseSVNでは右クリックメニュー内に「ここにリポジトリを作成」がありましたが、SCPluginには無いのでコマンドベースで作成します。
まずはターミナルでsvnコマンドを受け付けられるようにします。
ターミナルを起動してviエディタを起動
$ vi .bash_profile
[ i ]を押してNewFileとして下記を挿入します。PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH
MANPATH=/usr/local/man:$MANPATH
export MANPATH
INFOPATH=/usr/local/info:$INFOPATH
export INFOPATH
[ esc ] [ : ] [ w ] [ q ]の順でキーコマンドを入力してviを終了します。
$ exit
でシェルを閉じます。
再度、新規シェルを開き
$ svn
のコマンドがとおればOK!
必要に応じてsubversion用にディレクトリを作るなり、アクセス権限を与えるなりします。
$ sudo mkdir /var/svn
$ sudo chown -R USER:GROUP /var/svn
リポジトリを作成します。
$ svnadmin create /リポジトリのパス
※リポジトリ作成例
$ svnadmin create /var/svn/MYHOMEPAGE - 作業フォルダへのcheckout
作業用フォルダを右クリックしてcheckoutを選択。
Repository URL(ローカルファイルを指定している場合はfile://localhost/〜で指定する)と作業フォルダへのLocal Path(デフォルトで選択したフォルダへのパスが入っているはず)を入力したのを確認してCheckoutを実行。
checkoutに成功すれば、以降はTortoiseSVNと同様の操作で「追加」「コミット」等のバージョン管理が可能になります。アイコン表示も基本的にTortoiseSVN同様です。
参考文献
http://scplugin.tigris.org/installation.html
http://d.hatena.ne.jp/blanc2005/20051219/p1
http://melanges.kuma.nu/061220204817.html
